トラベラーズノートを利用するようになり、筆記具として”万年筆”を利用するようになりました。
とはいえ、万年筆を趣味にすることはせず、安価な鉄ペンを数本入手し愛用してきました。
そんな万年筆を使い始めたある日、自宅のダンボールの中から金色に光る万年筆が出てきました。
ペン先に”よくわからないメーカーの名前”と”585”の数字、キャップの根本にGERMANYの刻印。
時代は便利で、数少ないキーワードだけでもこの万年筆が”dunhill”のものだと判明しました。
また、奇しくも手元にない金ニブの万年筆だったのです。