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格安SIM「Fiimo(フィーモ)」を8ヶ月利用して解約 解約方法や解約のタイミングをまとめ

先日、格安SIM(MVNO)の「Fiimo」を解約しました。
実際に8ヶ月利用してみましたが、特に不満もなく特に特徴もない格安SIMだった印象です。

解約方法やそのタイミングについてまとめます。


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格安SIM”Fiimo"を解約

Fiimoを解約した理由

フィーモを解約した理由は「キャンペーンが終了したため」です。
フィーモがMVNOに参入した際、「スタートダッシュキャンペーン」というキャンペーンを行っており、サービス開始前に予約契約をすれば8ヶ月間900円割引となるものでした。
私は3月に月/3GBの通信容量で予約契約をし、4月〜11月までほぼ無料で運用してきました。(ユニバーサル料金2〜3円のみ)

実際に利用してみての感想は、通信混雑時の速度低下が顕著であることと、キャンペーン終了後は他社に比べて魅力が感じられないということです。

今回キャンペーンが終了し、料金面での優遇も無くなりましたので解約の運びとなりました。

Fiimoの解約方法は電話のみ!ホームページ上からは停止しかできない

フィーモの解約は電話のみの対応となっています。
フィーモのマイページから行えるのは「利用停止」だけとなっており、この利用停止は料金が発生し続けるため、電話での解約が必須となります。
問い合わせ先は「サポートダイヤル(0800-777-2110) [受付時間] 9:00~19:00(年中無休)」となっています。
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こちらのサポートダイヤルは携帯電話からでも通話料が無料となっていますので、とても良心的だと思います。

解約の流れ

サポートセンターに電話するとオペレーターに直接つながります。
このオペレーターに繋がるまでの時間が厄介で、携帯大手3キャリア等は5〜10分待たされることもザラです。
その点、フィーモは10秒程度ですぐに繋がり、待たされることもありませんでした。

オペレーターと繋がった後は
+ 「通信契約を解約したい」旨を伝える

  1. 本人確認のための質問を受ける(氏名・住所・電話番号・生年月日等)
  2. 解約日を答える(私は即日と回答)
  3. SIMカードの取扱の説明を受ける
  4. 終了

です。

特に引き止められることもなく、すんなりと解約の運びとなりました。
その後、登録メールアドレス宛に解約手続きを行った旨の確認メールも来ますので、実際に受付されたことも把握できました。

SIMカードの取り扱い

解約後のSIMカードの取り扱いを説明します。
フィーモにはau回線を使用したAプランとdocomo回線を利用したDプランがあります。
Aプランを解約する場合にはSIMカードは利用者で破棄することとなります。
Dプランを解約する場合にはSIMカードはフィーモに返却しなければなりません。

これはaudocomoの規約の違いによるもので、docomo回線を利用している格安SIMはどの会社もSIMカードの返却を求められます

返却先は

770-0841
徳島県徳島市八百屋町3-15
サンコーポ徳島ビル4F
フィーモサービスセンター

となっており、オペレーターからも伝えられますのでご安心下さい。

解約するタイミングは

フィーモの解約のタイミングは、いつでも大丈夫です。
というのも、利用料金を日割りで計算してくれるため、実際に利用した分だけの料金となるためです。
格安SIMの多くは月払いが一般的となっているため、利用する月を考える必要がありますが、フィーモは日割り計算をしてくれるため、好きなタイミングで解約しても大丈夫です。
ただ、月初めに通信料を使い切ってから解約するのが、最もオトクな解約タイミングかもしれませんね。

まとめ

格安SIM「Fiimo」を利用し、解約してみましたので一つの記事としてまとめてみました。
お得なキャンペーンを利用しての契約でしたので、キャンペーン終了とともに解約を行い、十分に満喫出来たと思います。
フィーモの回線は他の会社に比べ、特に強いと感じることもなく、特に混雑時間帯の通信速度低下は顕著でしたので、通常料金での利用は止めることとしました。
ただ、私と同じようにキャンペーン利用組が解約をするタイミングですので、相対的に利用者が減り、通信環境は良くなっている可能性もあります。
また何かお得なキャンペーンや、回線の増強が見られたときには検討してみたいと思うMVNOでした。


以上、『格安SIM「Fiimo(フィーモ)」を8ヶ月利用して解約 解約方法や解約のタイミングをまとめ』でした。