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格安スマホに組み合わせる格安SIMのために、重要な周波数帯(Band)を知っておくべき

docomoauSoftBank等の大手キャリアとの契約を解約し、格安SIMを長く愛用していますが、格安SIMと組み合わせる格安スマホを探すのがある種の趣味になりつつあります。
格安スマホの中には日本の周波数帯に弱い端末もありますので注意が必要です。
そこで、現在の格安SIMの主流でもあるdocomo回線の周波数帯(Band)を自分のためにまとめておきたいと思います。


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docomoのバンド

日本国内でスマホを使おうと思った時、重要な周波数帯は「Band1」「Band19」のたった2つだけ。

(重要)Band 1=2100MHz帯(日本では2000MHz帯のことも言う)

下り速度最大75Mbps
ドコモの他、携帯各社メインの周波数で全国規模に広く分布され運用されている周波数帯です。
国内で販売されているスマホであれば、全てのLTE対応機種端末が「Band1」に対応しています。
SIMフリー端末の使用を考えている場合は、最低でもこの「Band1」に対応しているかを確認しなければなりません。
ただ、「Band1」はグローバル回線として海外でも多く普及していますので、格安スマホでもよほど変なものを掴まない限り、対応しているはずです。

Band 3=1800MHz(日本では1700MHz帯のことも言う)

下り最大150Mbps。
比較的新しい周波数で、提供エリアが東名阪と限定されています。
通信速度は国内最速の下り最大速度150Mbpsです。
日本ではまさに東名阪エリア限定の周波数帯ですので、他の地域の方にすればまったく必要のない周波数帯となります。
逆に、対応エリアで使用機会のある方には高速回線となりますので、選択の余地も生まれてくるでしょう。
ただ、現在はいくら最高速度が高くとも、あくまで理論値で実際の通信速度とはならない事が多いため、やはり重要な周波数帯とはいえないでしょう。
ただ、日本で発売されている格安スマホに限らず、海外製のスマホでも「Band3」グローバルバンドですので、多くの端末が対応しています。
ですので、なおさら考えなくてもいい周波数帯とも言えます。

(重要)Band 19=800MHz

下り最大75Mbps。
いわゆるプラチナバンドと呼ばれている周波数帯です。
郊外や山間部で展開されている周波数で「エリア対策用」の周波数となります。
最近の国内販売の端末であればほとんどの端末が対応している事でしょう。
特徴はその低い周波数から、建物内などでも電波が届きやすい性質があります。
郊外での利用が主な周波数帯であることは間違いないのですが、都市部での利用も積極的に行われる周波数帯ですので、通信の安定化には欠かせない周波数です。
ただ、海外では普及していない周波数帯ですので、海外端末では対応していないことが多く、海外製スマホを使う際の障害となる一番の理由にもなります。それくらい重要な周波数帯です。

Band 21=1500MHz

下り最大112.5Mbps。
日本独自の周波数帯ので北海道、東北、四国、北陸など地方都市の速度対策用に設定されている周波数帯です。
こちらの周波数帯も特に考える必要はないでしょう。

まとめ

日本国内での格安SIMの利用を考えた押さえるべき周波数帯を再確認してみました。
格安SIMの普及とともに、格安スマホの選択肢も多種多様となっています。
だからこそ、購入を検討している格安スマホが対応している周波数帯を知っておくことはとても重要な事です。
特に重要なのは「Band19」です。
というのも最も重要な「Band1」に対応していないスマホは探す方が難しいので、とくに気にする必要はありません。
対応していないスマホがある「Band19」を重視する必要があります。

たとえば、山間部にお住まいの方がBand19に対応していないスマホを購入してもまったく意味がありません。
また、居住地が都市部だとしても、都市間の移動に山間部を経由することは間違いなくありますので、Band19は必須ともいえます。
この周波数帯に対応しているか否かで、通信の快適性がまったく変わってきてしまいます。
それほど、「Band19=800MHz」は重要な周波数帯となってきますので、この数字は忘れないようにしたいところです。


以上、『格安スマホに組み合わせる格安SIMのために、重要な周波数帯(Band)を知っておくべき』でした。