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富士フイルム「X-T20」と「XF 50-140mm F2.8」の組み合わせで子供の運動会を撮影した結果

FUJINON XF 50-140mm F2.8 R LM OIS WRのファーストインプレッション

一眼レフカメラの優位性は動体撮影のみと言っても過言ではない
ミラーレスで動体撮影をする場合は、まだまだ工夫が必要

という常識はもうすでに過去のものであった

FUJIFILM X-T20”と”FUJINON XF 50-140mm F2.8 R LM OIS WR”の組み合わせで子供の運動会に挑んだ
1日で千枚以上の写真を「AF-C」のみで撮影した
バチピンを含め、使える写真が9割以上という驚きの結果とともに、jpeg撮って出しにもかかわらず、これまで使ってきたどのデジ一写真よりも綺麗な写真が撮れてしまった
高画素化にともない、画角が足りない分はトリミングで対応するも、画質の劣化はほぼ感じないほど
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EVFの見え方も自然で、連写中も被写体を余裕で追うことができた
連写をCHにすれば、コマ送りになるがブラックアウトもせず、被写体を見失うこともない

AF-Cの食いつきは一眼レフと一眼レフ上位機種と対等に渡り合えるほどで、さらに”ピンずれ”がないため、一眼レフ以上に安定した画像が得られる
JPEG撮って出しに優れる富士機であれば、数千枚の撮影画像の後処理も必要なく、撮影後に煩わされることもない
もう一眼レフに戻ることはないかもしれない