久しぶりにデジタルカメラを買いましたので、久しぶりにブログを書いてみました。
買ったデジカメは、ソニーのAPS-Cミラーレスカメラ「α6400」です。
「ミラーレスカメラでも良い。」から「ミラーレスカメラが良い!」と言わしめるほどの圧倒的なAF性能で、すべてのメーカーを置き去りにしてしまいました。
α6400 / E 35mm F1.8 OSS
α6400はソニーの中ではエントリーモデルのミラーレスカメラとして販売されています。
しかし、AF性能に関しては他社プロ機と同等以上の性能を持っていると言っても過言ではありません。
実際に各メーカーの数多くのデジイチ、ミラーレスカメラを使い続けてきた私も、このα6400のAF性能には驚かされました。
α6400 / E 35mm F1.8 OSS
まずはフォーカスエリアの選択についてです。
私はこれまで、フォーカスエリア「ワイド」による、所謂カメラ任せのフォーカスエリア選択を使うことはありませんでした。
あくまでも自分でフォーカスエリアを選択し、被写体を捉える努力をしてきたのです。
しかし、α6400のフォーカスエリア「ワイド」はそんな努力を全く必要ないものにしてしまいました。
カメラが勝手にフレームの中から最適な対象にフォーカスしてくれるのです。
これには驚きを通り越して呆れてしまいました。
「もう、カメラに任せてしまおう。」と。
α6400 / E 35mm F1.8 OSS
カメラに被写体を任せることができたので、あとはAFが重要となってきます。
そのAFも、最高の一言です。
α6400のレビューを見ると「リアルタイム瞳AF」や「リアルタイムトラッキング」の凄さを紹介するものが多数見られますが、それらがすごいのはAFの基本でもある「ファストハイブリッドAF」にあります。
顔や瞳に限らずとも、どのような被写体であってもAFが食いついて離れません。
α6400 / E 35mm F1.8 OSS
これらの飛び抜けたAF性能のおかげで、完全にカメラ任せでピントのしっかりとあった写真を撮影することができます。
また、ミラーレスカメラの中でも小さい部類に入るカメラ本体は、いつでもどこでも気軽に持ち運ぶことができるメリットがあります。
これらのことから、カメラを趣味として使っている方にはもちろんのこと、子供のためにデジカメデビューをしようとしているパパママカメラマンにはベストのカメラだと断言できます。
α6400 / E 35mm F1.8 OSS
正直、ここまで楽に撮影ができてしまうと、カメラに関するの基礎部分が身につかないというデメリットがありそうですが、かわいい我が子の写真を簡単に綺麗に撮れるのであれば問題はないでしょう。
α6400 / E 35mm F1.8 OSS
α9から始まり、α7RIII、α7III、α6400と続いているソニーの革命ですが、今の所これほどまでの性能を持ったデジタルカメラは存在していません。
その中でも、コスパに優れたα6400は、誰にでもおすすめできる素晴らしいカメラに仕上がっています。
私個人としては「NEX-5」以来のソニーのデジカメですが、Eマウントに身を委ねてみようと思います。