町中がカボチャであふれるイベントも終了する11月となりました。
Nikon 1 J5の手軽さに助けられる今日この頃です。
町中がカボチャであふれるイベントも終了する11月となりました。
Nikon 1 J5の手軽さに助けられる今日この頃です。
日常使いに優れたNIKON1マウントですが、こだわった使い方も十分にこなすほどのポテンシャルを秘めています。
それは「FT1」の存在です。
無数のニコンFマウントを取り付けることができるマウントアダプターで、AF-Sレンズであればオートフォーカスも利用可能です。
「AI AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED」は旧式のレンズですが、今でも十分すぎるほどの高速AFとキレのある描写でよく利用しています。
中古市場では安価に取引されていますので、キットレンズからのステップアップとしてはおすすめできるレンズです。
ただ、手振れ補正がありませんので、最新のNIKON Z6/7との相性が最もいいことは間違いないでしょう。
先日、デジタルカメラにおける小センサーの可能性を記事にしたところです。
その後、実際にPENTAX Qを購入してみましたが、現実的に常用するには少々難しかったため、そもそもの動機となったニコンのCXフォーマットに焦点を当ててみることにしました。
Qマウント、1マウントとも、すでに開発が中止されている将来のないマウントですが、最新最高のカメラやレンズを追いかけるのにも疲れてきましたので、一休みしてみたいと思います。
Nikon 1 J5は想像通りの操作性とAF性能を有し、想像以上の高画質でした。
発売時期からは考えられないほどAF速度精度ともに素晴らしく、特にAF-Cの信頼感は抜群です。
また、S2では不満のあった画質面も、他の方のレビュー通り素晴らしく、他の1マウントとは一線を画すものと感じられました。
サイズ、画質、価格、性能のバランスが文句のつけようがありません。
実は、1マウント自体はV1を所有していたこともあり、昔からなじみ深いマウントで、レンズも旧10-30mm、30-110mm、18.5mm、10mmを使ったことがあります。
今回も購入した「1 NIKKOR 18.5mm f/1.8」は、1マウントをメインとするのであれば必須級のレンズで、小さなカメラとは思えないほど本格的な撮影が可能です。
解像感はもちろん、自然なボケみも素晴らしく、つけっぱなし推奨です。
持ち運び続けられるカメラとして小フォーマットを選択することにしました。
また、運動会等のイベント時には望遠域に強いこともあって、そこでの活躍も期待できるところです。
1マウントをメインカメラとして据えるカメラ好きも珍しいかと思いますが、しばらく使い続けてみようと思います。
撮って出しで十分というより、カメラの性格から撮って出しがマストかと。
特に最近のカメラは撮って出しの絵作りが素晴らしいため、現像自体をする機会が減っていました。
PENTAX Qは2011年発売の古いカメラですので、RAW現像してみる楽しみもあります。