こともの

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ニコン1マウントはFT1で成立する

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Nikon 1 J5 AI AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED

日常使いに優れたNIKON1マウントですが、こだわった使い方も十分にこなすほどのポテンシャルを秘めています。

それは「FT1」の存在です。

無数のニコンFマウントを取り付けることができるマウントアダプターで、AF-Sレンズであればオートフォーカスも利用可能です。

「AI AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED」は旧式のレンズですが、今でも十分すぎるほどの高速AFとキレのある描写でよく利用しています。

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Nikon 1 J5 AI AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED

中古市場では安価に取引されていますので、キットレンズからのステップアップとしてはおすすめできるレンズです。

ただ、手振れ補正がありませんので、最新のNIKON Z6/7との相性が最もいいことは間違いないでしょう。

撮影はRAWで、現像はraw therapeeで、処理プロファイルはオリンパスで

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Nikon 1 J5 1 NIKKOR 18.5mm f/1.8

初めて買ったデジカメはNIKON D70sで、それ以来の生粋のニコン党です。

昔のニコンの画づくりは黄色に転びがちでしたが、最近の機種はキヤノン寄りに改善されてきています。

J5は現代の画づくりに通ずる素直な画ですが、こだわりという殻は脱ぎ捨てて、もっと自由に遊ぶためにJ5を購入しました。

そのため、写真に対する味付けも他社のものも取り入れつつ遊んでいます。

今回掲載の写真は、オリンパスE-M1Xのビビットを取り入れてみました。

ニコンでは表現できない鮮やかな仕上がりとなりました。