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流行りのディアウォールで壁掛けダイソンをDIY!ガストーチでツーバイ材を焼き付け加工してみた

ディアウォール、実に流行ってますね。
DIY好きな方なら一度は聞いたことのあるフレーズかと思います。
特に、賃貸住宅のDIY生活を大きく改善することができる、夢の様な道具になります。

今回はこのディアウォールを利用して、ダイソンの壁掛け収納をするのが流行っているのですが、ディアウォールに組み合わせるツーバイ材の色付けをガストーチでやってみましたという話です。
なんだかカタカナばかりですが。
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さて、我が家は床が無垢材のフローリングで壁紙が真っ白という組み合わせなので、ツーバイ材の色も白にすることとしています。
そこで、白色の色付けは”和信のガードラックアクア”を使用しています。
www.washin-chemical.co.jp
このガードラックアクアは水性塗料にもかかわらず、屋外の使用も可能な素晴らしい商品ですので、またいずれブログの記事にでもしてみたいと思います。
そして、ただのツーバイ材に白色を塗装しても、ただの白い木になってしまいなんだか味気ないのです。
そこで、白色を塗る前に”下地”として濃い色を付けることで、アンティーク調に加工することが出来ます。
一般的に下地のいろは濃い色で塗装するのが普通ですが、ガストーチを利用した焼き付けという加工でも濃い茶色を作ることができるので、今回は焼き付けに挑戦してみました。

ガストーチでの焼き付けに初挑戦

(ガス火を使用しますので、作業の際は十分注意してください)

元々のツーバイ材の色はこちらです。
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こちらをガストーチでサラリと焼いていったらこうなります。
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簡単に書いていますが、ガストーチで焼くといえども焼ける面積はとても狭く、木を一本焼き付けるには結構な時間がかかります。
それでもやってはイケナイ火遊びの様でちょっと楽しいです。
そんなこんなでどんどん焼いていきます。
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最終的には必要なツーバイ材を全て焼き付けます。

焼き付け終わった後は、たわしでゴシゴシ

焼き付け終わった木は、当たり前ですが焦げています。
そのまま使うのは難しいので、必ず良く洗いましょう。それも、水でよく洗い流しながら、たわしでゴシゴシと洗うのをオススメします。
その後、日陰で乾燥させればようやく焼き付けの完成です。
なお、乾燥させる際に直射日光に当ててしまうと、木材が反ってしまうのでオススメできません。

ガストーチでの焼き付けは、手間はかかるがいい風合いを得られる

普通に塗装をするよりも、手間暇がかかる焼き付け塗装ですが、その手間分の効果は得られると思います。
独特の風合いは決して塗装では得られないものです。
迷っている方は是非とも挑戦してみることをオススメします。

このツーバイ材を利用してダイソンの壁掛けをやってみましたので、それもまた別の記事で紹介します。


以上、『流行りのディアウォールで壁掛けダイソンをDIY!ガストーチでツーバイ材を焼き付け加工してみた』