北海道は旭川市にある「旭山動物園」は、日本一有名な動物園と言っても過言ではないかと思います。
”行動展示”という今ではどこでも見られる動物の展示方法ですが、この画期的な展示方法を生み出した動物園として未だに人気のある動物園です。
私自身は思い立ったら行ける場所に住んでいるのですが、ここ数年は旭山動物園に行く機会がありませんでした。
数年ぶりに訪れた動物園は、子供はもちろん、大人も楽しめる素敵な場所になっていました。
旭山動物園は年間パスポートが格安!
どんなものでも、その体験に対する対価は評価に対する重要な要素だと思います。
旭山動物園の利用には”入園料のみ”が必要となりますが、1年間何度も入園可能となる年間パスポートの料金が実に安いのです。
気になる入園料は、
- 一般:820円(旭川市民:590円)
- 中学生以下:無料
- 年間パスポート:1,020円
と、年2回以上行くのであれば、圧倒的に年間パスポートがお得なのです。
他には一切料金が掛かりませんので、1年間に何度でも遊びに行くことができます。
動物たちに触れられそうな距離感
行動展示の旭山動物園ですので、あらゆる動物たちが、自然に近い環境での生活を送っています。
その動物たちを、まさに手が触れられそうな距離で観察することができます。
Nikon D500
AI AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED
キリンは手に届きそうな位置に顔が来るように設計されています。
見上げるほど大きな体のはずが、同じ目の高さで仔細に観察することができるのです。
おかげで、大迫力の写真を撮ることができました。
Nikon D500
AI AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED
ペンギンの泳ぐ姿などはもう当たり前に展示されている時代です。
上から横から下から前から自由自在です。
Nikon D500
AI AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED
オランウータンの親子も自由自在に歩き回って(?)います。
Nikon D500
AI AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED
ニホンザルは70頭以上が右往左往。
いつまでも見ていられる可愛らしさです。
Nikon D500
TAMRON SP AF28-75mm F2.8
食事は安定の旭川ラーメンで、おすすめは東門横にある食事処です。
車で来られる方は駐車場に注意
旭山動物園に乗用車で来られる方は駐車場には気をつける必要があります。
動物園の駐車場は2箇所あり、正面の小さめの駐車場と、正面に向かって左の道路をぐるりと回った先にある東門駐車場です。
この2箇所の駐車場は”無料”で利用できますので、間違いなくこちらの駐車場を利用してください。
というのも、無料駐車場に行くまでの間には、動物園とは一切関係のない有料駐車場が複数箇所あり、それら有料駐車場へ誘導する誘導員が多数いるのです。
初めて訪れる方などは、間違っても有料駐車場を利用することがないようにしてください。
動物の写真
写真だけをぱらぱらと。
まとめ
本当に大人が一日いても全くあきることのない動物園になっていました。
年々進化を続ける動物園ですので、最近来ていない地元の方も、是非一度動物たちに会いに来てみてはいかがでしょうか。