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富士フイルム”FUJINON XF 56mm F1.2 R”は魔法のレンズ

富士のXマウントを使うにあたって、最もおすすめできるレンズといえばこのレンズで間違いないでしょう。
ポートレートに最適な超高速レンズです。

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FUJIFILM X-T20
FUJINON XF 56mm F1.2 R

メイン被写体でもある子どもたちを撮影するのには本当に最高のレンズです。
また、X-T20との組み合わせも最高となっています。
まず、位相差AFでの動態撮影が快適に行える点です。
これは同レンズの別バージョンでもある「APD」では不可能な点でもあります。
APDレンズでは位相差AFを使うことができず、コントラストAFのみの使用となってしまうのです。
機構上仕方がない点でもありますが、無印56mmの優れた点であることは間違いありません。

その他、超高速レンズであるため日中の撮影には高速SSが必要になるのですが、X-T20であれば電子シャッターでSS1/32000まで対応可能で、晴天時でも開放撮影をどんどん使うことができます。
もちろん、暗い環境化での開放F1.2の威力は言うまでもありません。

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FUJIFILM X-T20
FUJINON XF 56mm F1.2 R

これほどの大口径レンズであるにもかかわらず、レンズ重量は”405g”なのですから、APS-C専用設計の強みはフルサイズの意味をも考えさせられます。
このように、性能と重量のバランスが優れている点も、富士フイルムで行こうと思える点でもあります。