毎日毎日必ずやらなければならない家事の1つ、それが「食器洗い」です。
生きるためには食べなければなりませんし、食べれば洗わなければなりません。
少しでも楽に食器洗いをするには食器用洗剤が重要となります。
お店には数え切れないほど多くの種類の食器用洗剤がありますが、どれを選べば良いのかよくわかりませんよね。
成分表示の中であの成分を気にしてみると、自然と買うべき洗剤が決まってくるのです。
重要な成分、それは「界面活性剤」です。
食器用洗剤の選び方は界面活性剤の含有量が重要
スーパーやドラッグストアはもちろん、100均でも販売されている食器用洗剤ですが、食器をキレイにするという本来の目的を考えた場合、界面活性剤の含有量に注目するだけで買うべき食器用洗剤が決まってきます。
商品の裏側には成分表示がありますので、そのなかの界面活性剤の「%」をみましょう。
多くの方が利用している「キュキュット」や「ジョイ」は35%前後の含有量があります。
100均で売られている食器用洗剤を使ったことがありますか?
使ったことがある方はわかると思いますが、まったく泡が立たないのです。
なぜなら「界面活性剤」の含有量が15%前後と低すぎるのです。
これが安さの理由でもあります。
大量に入っていて一見お得なように見えますが、泡立ちが悪いため結局多めに使ってしまうため意味がありません。
おすすめの食器用洗剤
花王「キュキュット」
P&G「ジョイ」
これらは安く販売されていて洗浄力も高いためおすすめできる洗剤です。
「手肌に優しい」等を前面に押し出している商品もありますが、食器用洗剤の本来の目的を忘れてはいけないと思います。
まとめ
食器用洗剤は界面活性剤の数字に注目して買い物をすれば間違いがありません。
最近ではメーカーの様々な努力で、界面活性剤に頼らない洗浄方法も開発されて生きていますが、それでも数字は正直です。
ぜひ、スーパーに立ち寄った際には、食器用洗剤の成分表示を見てみてください。