こともの

調べたことをまとめ、買ったものをレビューする日常的ブログ

うっかり「はてなブログPro」の更新が遅れたため、再更新した話

はてなブログProの更新次期をうっかりと見逃してしまい、2、3日Pro契約がきれてしまっていた
以前更新した際は”はてなポイント”経由での支払いであったが、現在はクレジットカードで直接支払いできるようになっていた
はてなポイントは支払いのタイミング次第では無駄な端数がでてしまっていたので、良心的な対応になったと思う
一時期は圧倒的なSEOの強みがあったはてなブログであるためPro契約をしていたが、今はそれほどの感覚はもっていない
それでも無料ブログよりもいまだに強みはあるように思う
数年に渡って使い続けているため、今更他のブログに移行することも考えていない

これからも細々と更新を続けて行きたいと思う

トラベラーズノートに組み合わせている万年筆「ラミー サファリ」をレビュー

トラベラーズノートの存在を知ってから、すっかり手帳生活が定着した
スマホで全てを管理できる時代に、あえて紙媒体に記録することの意味を考える

トラベラーズノートはその自由さが最大の特徴で、自分でリフィルを自由に組み合わせ、自分だけの手帳に育てることができる
組み合わせる筆記用具ももちろん自由で、筆記用具として一番実用性の低い”万年筆”を使うことがまた、潔く楽しいものである

他の趣味から乗り換えるほどのめりこむつもりもなく、安価な万年筆しか試してはいないが、なかでも「ラミー サファリ」は安価で実用性に優れた万年筆だと思う

ラミーサファリのレビュー

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ニブは固いスチール製で、ボールペンのようにガシガシ書くことができる
しかし、インクとの組み合わせ次第では万年筆特有の書き心地を楽しむことができる
ペリカンの”ブルーブラック”との組み合わせでは、実に硬い「カリカリ」の質感
・セーラーの”山鳥”との組み合わせでは、スルスルとした万年筆の質感
 
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柔らかいインクを使えば、万年筆としての楽しみも十分にできるほど、柔軟性に優れたニブ
日本製の万年筆と比べ太めであるため、手帳等に細かい文字を書き込むのは苦手…向いていない
ただ、トラベラーズノートは書き方さえも自由であるため、太めのニブでも困らない
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インクの残量も確認窓があるため把握しやすい
持ちては太めで、しっかりと握ることが出来、書きやすい
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かき心地もよく、それでいて安価でラフに扱え、まさに日常使いがぴったりと、”最初の一本”におすすめできる万年筆
何よりもカッコいい事が最大の特徴かと思う


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富士フイルムのミラーレスカメラ「FUJIFILM X-T20」に乗り換え後、3本の最強レンズでシステム構築完了

FUJIFILM X-T20に組み合わせる交換レンズ

富士フイルムには魅力的な交換レンズが多数ある
中でも単焦点レンズは、APS-Cセンサー専用設計なため、明るく小型軽量なレンズが多い
そんな中から3本の交換レンズを購入し、ひとまず富士フイルムでのカメラシステムは完成となった
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FUJINON XF 56mm F1.2 R 重量405g

言わずと知れた富士フイルムを代表すると言っても過言ではないスーパーポートレートレンズ
このレンズを使いたいがために富士フイルムのミラーレスカメラを購入したほど
超高速レンズにも関わらず、絞り開放から十分すぎる程の解像感があり、”開放好き”も満足の性能
暗い環境での使用はもちろん、明るい屋外でもT20の電子シャッターで問題なく撮影できる
AFは超高速ではないが、徒競走レベルであれば十分に追従可能、日常の子供の動きなどは余裕でこなす
一度使えば忘れられないレンズとなること請け合い、富士フイルムに興味のない方は手を出さないことをオススメする

FUJINON XF 50-140mm F2.8 R LM OIS WR 重量995g

富士フイルムの望遠側大三元レンズ
F値2.8通しのズームレンズは、やはり利便性抜群
全焦点域で開放からキレキレの描写力で、他のレンズを圧倒してしまう表現力を持つ
このレンズを使ってしまうと、他の同焦点域のフジノンレンズの使いみちがなくなってしまうほど
手ぶれ補正も強力で、X-T20以前に使用していた”OM-D E-M1”の手ぶれ補正と同等の補正効果に感じる
新型のボディとのAF-Cの相性も抜群で、一眼レフ上位機種と渡り合えるほどの動体性能を有する
実際、ピント精度に問題のある一眼レフ以上のバチピン写真が量産され、もう一眼レフに戻ることはないだろう
小型軽量のミラーレスとは一線を画するそのサイズと重さには面を食らうかもしれないが、一眼レフからの乗り換え組であればそれでも軽量と感じてしまう
富士フイルムで動体撮影を考えている方には、このレンズはベストレンズであると思う

FUJINON XF 16mm F1.4 R WR 重量375g

3本目に導入した、最終兵器ともいえる超万能広角レンズ
35mm換算24mmという焦点距離は、一昔前であれば超広角といえるほど
しかし、このレンズの最大の特徴は、圧倒的な接近性能にある
映像素子から15cmまで接近可能で、レンズ先端からの距離にあたるワーキングディスタンスは5〜6cmほど
フードを装着した状態では、まさにフードが接するか否か程まで接近できる
最大撮影倍率も0.21倍と、簡易マクロレンズとしても十分に実用的である
風景を撮影するときは広角レンズとして
ポートレートには接近してパースを強調
食事用レンズとしても食卓に付いたままでも余裕の撮影
日常のスナップにも寄ってよし、引いてよし
撮影方法が無限に広がり、何でも撮れる超万能レンズとして使用可能
最後に導入したレンズだが、一番使用頻度が高いレンズとなった

3本プラス本体を持ち出してもわずか2158g

FUJIFILM X-T20の本体重量はバッテリー等を含んで383g
上記3本のレンズと合わせてもわずか2158g+αで済んでしまう
このレンズがあれば当面、撮影に困る状況はない
同等のシステムを一眼レフカメラで組むとすると、その重量は倍ほどになるかもしれない
さらに、愛用している軽量カメラバッグ"nadowa velo"との組み合わせで、毎日の持ち出しに苦労することがない
普段はレンズフードも外して持ち運び、お気軽撮影をしている
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思い描いていた理想のレンズ群を揃えることが出来、ようやくスタート地点に立てたよう
魅力的なレンズの開発を続ける富士フイルムに感謝しつつ、撮影を楽しみたいと思う
後は「XF 200mm F2」が手の届く価格で発売されることを願うのみ


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Amazon腕時計のベストセラー チプカシ「CASIO MQ-24-7B2LLJF」を購入

チープなカシオの腕時計「チプカシ」が一部で話題に
Amazonでも常にベストセラーをキープしており、在庫がないときには通常の2倍程度の価格となり、プレミア扱いされることもある

チプカシは複数種類あり、なかでも最も人気なモデル「CASIO MQ-24-7B2LLJF」を購入
あまりの人気に在庫不足となっていたが、つい最近、在庫が一斉に回復し、各種販売店で売り出されることになった

チプカシ「CASIO MQ-24-7B2LLJF」レビュー

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第一印象はその圧倒的な軽さ
とにかく軽い(メーカー公称 20g)
着けている感じがしない着け心地
一日中着けていても、まったくストレスがない、着けていることを忘れてしまうほど
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外観は絶妙にチープ、がそれがカッコいい
時間を確認するという時計としての機能はすばらしい、白の文字盤に黒の針はシンプルかつ実用的
腕時計というものを突き詰めると、ここに戻ってくるのかもしれない
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コスパは圧倒的
実売1,000円以下で購入可能
汚れても、濡れても、落としても、ぶつけても気にならない
実際は強度も十分で、ラフに扱っても壊れることはない、さすがG-SHOCKのカシオといったところ
手洗いやシャワーも難なくこなす、着けていることを気にする必要が全くない
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着けていることを忘れてしまうほどの快適さを味わえるのがチプカシ「CASIO MQ-24-7B2LLJF」
the腕時計を体現するかのようなそのフォルム、一目惚れしたのなら購入するしかありません
現在、アマゾン等でも安価に購入可能ですので、在庫が無くなる前に確保しておくのが賢明かと思います


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FUJIFILM X-Pro2 / X-T2 / X-T20で「低速シャッター限界AUTO設定」があることを知らなかった話

富士フイルムのミラーレスカメラ「FUJIFILM X-T20」で「低速シャッター限界AUTO設定」を使う

富士フイルムの色が好きでX-T20を愛用している
過去に富士フイルムのミラーレスカメラを複数機種使っていたが、”ISO感度AUTO”の低速シャッターは固定であった
他メーカーは焦点距離を自動で判断し、一般的に手ブレがしにくいとされる「1/焦点距離」付近に自動でSSを調整する機能・設定があった
富士にはその設定がないため、不便に思っていた

新たにFUJIFILM X-T20を利用し初めて、昔の感覚で”ISO感度AUTO”時のSSも1/60や1/100に設定していた(FUJINON XF 56mm F1.2 Rを使う事が多いため)
ある日、X-E3の発売に合わせ、Pro2やT2のAF機能の強化が羨ましく思いながらも更新内容を確認していると、「低速シャッター限界AUTO設定」の追加を知る
「低速シャッター限界AUTO設定」に付いて調べてみると、X-T20は元々設定可能であることを知る

「低速シャッター限界AUTO設定」はSSの変更が容易な富士フイルムのカメラとの相性は抜群

「低速シャッター限界AUTO設定」について調べてみると、以下のようにSSを制御してくれるそう

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ISO感度AUTOでの低速シャッター限界「AUTO」の動作について(X-Pro2 / X-T2 / X-T20)

特に意識せずとも、おおよそ”換算値”でSSを設定してくれ、今まで以上に不必要な高速SSを使う必要がなくなり、ISO感度を抑えた写真を撮ることができる

年月を重ねる毎に確実に進化を遂げているXシリーズは、「絶対的な画質」以外にも着実にユーザビリティとなっており、ますます一眼レフの意味を考える必要があるのかもしれない


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