コードレス掃除機の代表とも言えるダイソンは既に日本のお茶の間に浸透してきたことでしょう。
掃除機の買い替えを検討している方!そろそろダイソンをと思っている方!ダイソンは壁掛けをしてこそ、その価値があります。
いつでも満充電状態を維持してくれ、収納場所も困らない。それでいて使いたい時にすぐに使える。さらに、吸引力も抜群!
掃除機がけは面倒なものではなく楽しくさえあるという、掃除の概念をも変えてくれるダイソンです。
そんな壁掛け必須のダイソンのコードレス掃除機ですが、壁掛けをしたくても賃貸住宅であったり、そもそも壁に穴を開けたくないという方も多いと思います。
そんな方の救世主となる商品がDIY界隈では一大ブームになっています。それがディアウォールです。
ダイソンをメインの掃除機にするには
ダイソンのコードレス掃除機は長い歴史がありますが、スティック型のコードレス掃除機が登場したのが2011年のことです。
その当時の機種から十分な機能があったのですが、最大の欠点は稼働時間が短いことでした。
そのため、メインの掃除機として購入されることは少なく、結局はコード付きの掃除機も必要になってしまいました。
ところが、現在発売されている最新機種であるV8シリーズの登場でその環境は大きく変わります。
問題であった稼働時間が前機種と比較し2倍の40分まで延長されたのです。
40分と言うのは条件が整った状態での時間ですが、実時間でも30分程度は電池が持ちます。
30分あれば自宅の掃除は完了すると思いますので、これでようやくメインの掃除機として取り入れることが可能となったわけです。
もうダイソンだけでいい!
稼働時間の大幅延長によりメイン機としての地位を確立したダイソンですので、誰にでもおすすめできる掃除機となりました。
しかも、コードレス掃除機ですので、煩わしいコードの取り回しもなく、コードの取り回しがない分、掃除機をかける時間の短縮にまでつながります。
コードレス掃除機を検討していた方はもちろんのこと、普通の掃除機の買い替えを検討していた方も、ダイソンのV8シリーズは手放しでオススメできます。もちろん私もV8シリーズを買っています。
さぁ、ダイソンを壁に掛けよう
ダイソンV8シリーズには壁掛けブラケットが標準で付属しています。
それは、メーカーも壁にかけて使うことを推奨しているからになりません。
ちょっと考えてみてください。
せっかくのコードレス掃除機なのに、使う度使い終わるたびに充電器をつなげる手間があったらどうでしょう。
いざ使おうと思った時に、充電がされていなかったとしたらどうでしょう。
このような手間や心配がなくなるのが壁掛けブラケットです。
使いたい時に使え、使い終わったら定位置に戻すだけ。
掃除機に対する考えが必ず変わりますよ。
壁にかけるのはいいけど、どうやって設置するの
さて、ここからがようやく本題です。
ダイソンを使うには壁掛けがベストと訴えてきましたが、その壁掛けの方法が問題なのです。
それは、付属の壁掛けブラケットをネジ等で壁に穴を開け固定する必要があるのです。
この穴を開けることが日本の住環境の、特に賃貸物件には難しい問題です。
それを解決するのが、今日紹介するディアウォールになります。
ディアウォールの使い方
http://hi.wakaisangyo.co.jp/
ディアウォールの使い方自体はとても簡単です。
ディアウォール本体はホームセンター等に売っているツーバイフォー材(2×4材)を組み合わせることで使います。
”突っ張り棒”の要領でツーバイフォー材を天井と床に突っ張り、固定することが出来ます。
ツーバイフォー材(2×4材)の塗装をすればアンティーク調に
我が家ではツーバイフォー材(2×4材)を焼き付け加工した後、和光のガードラックアクアホワイトを塗り、アンティーク調の加工をして飾っています。
kotomono.hatenablog.com
お好みの色や塗装方法を探してみるのも、DIYの楽しみの1つですよ。
ディアウォールでツーバイフォー材(2×4材)を設置すれば、ダイソンの壁掛け準備完了!
見事、穴を開け放題の柱が設置できたら早速ダイソンの壁掛けに挑戦してみましょう。
壁掛けブラケットの設置は実に簡単で、ネジを取り付ける位置2箇所でネジ止めするだけです。ただ、ブラケット自体にネジは付属していませんので、適当なネジを買ってくる必要はあります。
我が家のディアウォールによるダイソン壁掛けはこんな感じ
我が家ではディアウォールを更に1組、計2組利用することで、飾り棚を作ることにしました。
その1辺のディアウォールにダイソンを取り付けることで、当初の目的を達成しつつ、インテリアを飾るという欲張り仕様です。