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調べたことをまとめ、買ったものをレビューする日常的ブログ

エブリデイメッセンジャーの良いところ、良いところ良いところ

エブリデイメッセンジャー15インチの使用感を含め、特異点を見ていきたいと思います。

ピークデザインの原点とも言えるカメラバッグがエブリデイメッセンジャーであり、随所に工夫が見て取れます。

 

やはり何といえっても「マグラッチ」でしょう。

ピークデザインのデザインにも一役買っている、最大の特徴だと思います。

ワンタッチで開閉できるのに勝手に開かないという、素晴らしい発明です。

バッグ内部へのアクセスが容易になるのはもちろんのこと、無駄にカチャカチャしたくなる不思議な魅力に溢れています。

 

コチラも他のカメラバッグには見ない不思議な機構「ストラップアジャストメント」です。

体とショルダーストラップの角度を、常に自然に最適に保ってくれる機構です。

使用者の体格を問わないことから、誰にでもフィットするカメラバッグとなっています。

 

折り紙式の「ディバイダー」もピークデザインが初代でしょうか。

今でこそよく見る機構ですが、機材に合わせて2階建てにできる等、自由度まで手にすることになるとは思いもしませんでした。

 

コチラはショルダーバッグとして特別ではありませんが、ないと不便極まりない「バッグ上部の取手」です。

バッグの持ち運びはもちろん、背負う、下ろすという一連の動作にも便利この上ありません。

 

パッと思いついた特徴を写真に収めるだけで、これくらいありました。

個人的にはマグラッチだけで買いだと思わせるほどの魅力があります。

 

これからのカメラ生活にどれだけ溶け込めるか、楽しんでいきたいと思います。

V 2も欲しい。あ。

カメラバッグ沼に終わりはない!ピークデザイン・エブリデイメッセンジャー

ピークデザインのカメラバッグが他社のカメラバッグにまで多くの影響を与えたことは間違いありません。

それほどに、洗練されたデザインと機能性で瞬く間にカメラ業界のスタンダードに登りつめました。

 

そんなピークデザインのカメラバッグですが、私もこれまでにいくつか購入し実際に使っていました。

・エブリデイメッセンジャーV1 13インチ

・エブリデイスリングV1 10L

・エブリデイバックパックV1 20L

・エブリデイトートV1

・エブリデイトートV2

 

エブリデイラインだけでもこれくらい使ってきましたが、いずれの製品も非常に機能性がよく、「カメラバッグにもまだまだ進化の余地があったのか!」と驚かされるばかりでした。

 

と言いつつ、今現在最も使っているカメラバッグは「incase ari marcopoulos」だったりします。

ラフに使うには本当にいいバッグなんですよね、ariは。

 

ピークデザインのカメラバッグは、良くも悪くも「きっちり」作られているので、バッグ自体に柔軟性はありません。バッグの形をきちんと保とうとします。

そのため、体への密着感が悪く、工夫されたストラップの接続部分を活かし切れていません。

クタクタのショルダーバッグやトートバッグって、体に吸い付くように密着しますよね。あれが、重量分散となって、結果軽く感じるわけです。

また、柔軟性がないということは、カメラの出し入れの際に、スペースの余裕がないことにつながります。

 

私がカメラバッグに求める最大の優先事項は「速写性」です。

思い立ったときにカメラを取り出し、撮影、しまえることです。

その点でいえば、ピークデザインのカメラバッグの思想は、私にとっては過剰となるわけです。

 

そんな状況のなかで、今は「エブリデイメッセンジャー15インチ(V1)」を検討しているところです。

ん?アタマオカシインデスカ

 

ariはカメラ関係(SONY α9とレンズ2本、他小物)の機材のみを持ち運ぶのであればとても汎用性が高かったのですが、最近iPadも持ち運ぶようになったのです。

ariももちろんPCスペースがあるので、持ち運びに苦労はしないのですが、収納スペースの形状や大きさがちょっと不便で至難していたところです。

 

その点、エブリデイメッセンジャーはしっかりと独立したPCスペースがありますので、カメラとiPadの使い分けが捗ることを期待しています。

 

あなたのお気に入りのカメラバッグは何でしょうか?

 

 

 

イヤホンかDAPか

イヤホンを楽しむのに大切なのは上流(DAP,DAC)が下流(イヤホン)か問題


個人的には上流の整満をおすすめしたいところです


どんな素晴らしいイヤホンだったとしても
上流が普通のスマホ等であれば、イヤホン本来の実力を発揮できません
その点、上流さえ良ければ
安価なイヤホンでも十分に良い音を楽しむことができます


私はDACを購入することで、イヤホンの楽しさを知ることになりましたので

ハマりたくない人は手を出さないほうがいいでしょう

smart Keyboard folioの可能性

 

folioの可能性は無限大です。

唯一の不満点は、キーボード部分が完全にフラットで折り畳みができないため、逆パカとキーボードの切り替えが少し手間だという点です。

その点も、上の写真の様に、ディプレイ部分を倒すだけという、裏技的な使い方をすれば、すぐにディスプレイをフラットにすることができるので、ペンシルを使うのも気後れせずに済みます。

 

話は変わって、folioのキータッチですが、非常に特徴的です。

素早く軽快にキーを打つと、独特の反発とキーストロークで、カチカチ?コチコチ?と音を立てて気分を乗せてくれます。

流石に青軸並みとは言いませんが、小気味よいサウンドで本当に楽しいです。

また、静かにゆっくりとキーを打つと、ほぼ無音に近いほどの静かさでキーを打つことができます。

このように二面性のあるキーボードですので、使用する人によってはさまざまな評価を得られるのかもしれません。

 

使い慣れるとキーストロークが小さいため、打ち疲れも少なく、速打ちもできる可能性を秘めています。

モバイル用途でこれほどであれば、他のキーボードは全く必要ありません。

 

folioは外部の素材感だけが我慢できれば、そのほかには不満点は今の所見当たりません。