先日の記事で最強の瞬間接着剤「ボンド アロンアルフア プロ用耐衝撃 20g」を紹介しました。
kotomono.hatenablog.com
もう少しだけ掘り下げて記事にしてみたいと思います。
最強の名にふさわしい市販品最強の瞬間接着剤「ボンド アロンアルフア プロ用耐衝撃 20g」
一般的に市販されている接着剤のなかでも圧倒的な接着力を見せてくれるのが「ボンド アロンアルフア プロ用耐衝撃 20g」です。
この接着剤はその接着力が素晴らしいことはもちろん、使いやすさとコスパに大変すぐれた商品であるといえるのです。
超大容量でコスパ抜群
瞬間接着剤と言われた時に思い受けべるのは次の商品ではないでしょうか。
あまりにも有名で、ザ・瞬間接着剤と言って間違いないでしょう。
この商品の内容量は…2グラムです。
それに引き換え、最強の瞬間接着剤「ボンド アロンアルフア プロ用耐衝撃 20g」は20グラムの内容量をほこります。
その量、実に10倍です。
両者を比較すると「ボンド アロンアルフア プロ用耐衝撃 20g」は実売で3倍程度の価格差がありますが、3倍の価格で10倍の量が使えますので、圧倒的なコストパフォーマンスです。
多くの場所に遠慮なく使え、それでいて接着力も抜群なのですから、これ以外の接着剤を使う意味は無いでしょう。
すぐに接着されるが”瞬間”ではない点が優れている
一般的な瞬間接着剤はまさに”瞬間”でちょっとしたミスも見逃されません。
少しでも接着面がずれようものなら、そのままでくっついてしまいます。
また、手に接着剤が付こうものなら、あの独特の熱感とともに地獄が待ち受けています。
その点この「ボンド アロンアルフア プロ用耐衝撃 20g」は”ハイスピード”と銘打っていますが”瞬間”ではありません。
もちろん、速やかに接着するので心配はいらないのですが、この瞬間ではないという点が優れているところなのです。
瞬間ではないため、接着面を慎重に合わせる時間が生まれ、接着時の失敗が少なくなります。
これは接着剤としてとても重要な点で、どんな素晴らしい接着剤でも一度付いてしまうとやり直しが効きません。
ですから、失敗というものが接着剤には許されないのです。
接着に僅かな時間が生まれることで失敗が少なくなるこの接着剤は、実に理に適っているといえます。
また、万が一手に接着剤が付いてしまった場合も、慌てずに洗い流すことで、完全にくっついてしまう前に簡単に取り除くことも出来ます。
使う際の安心感がまったく違います。
最強の瞬間接着剤「ボンド アロンアルフア プロ用耐衝撃 20g」の使用例
先日の記事ではサーキュレーターの羽根を接着したことを書きました。
その羽根はいまだに外れる気配もなく、絶賛大活躍中です。
スマホのプラケース、割れることありませんか。
安価なケースであれば買い換えるのもアリですが、ちょっと値の張るものであれば思いきって最強の接着剤を活用してもいいかもせいれません。
お気に入りのマグカップの取っ手が取れても大丈夫。
すぐに元通りの使い勝手を約束してくれますよ。
最強の瞬間接着剤「ボンド アロンアルフア プロ用耐衝撃 20g」の弱点
このようにプラスチックや鉄、陶器等の固いものに対する接着力は本当に素晴らしいものがあります。
ただし、この最強の瞬間接着剤にも弱点はあり、木材や布等の柔らかいものに対しては効果的な接着をすることができないかもしれません。
木材に対しては接着剤が木材に染み込んでしまい、期待するような効果が得られません。
また、布や紙に対しては、接着することは可能なのですが、素材を突き抜けてしまい、接着した部分が固くなってしまいます。
最強の瞬間接着剤「ボンド アロンアルフア プロ用耐衝撃 20g」の注意点
とても優れた接着剤であることは疑いようがありませんが、一点だけ注意点があります。
それは保管方法です。
20グラムと大容量でありますので、長い期間使うことができます。
これ一本さえあれば数年は持つほどの容量です。
ですので、数年間はしっかりと使えるように保管方法には気を掛ける必要があります。
接着剤自体はさらさらとした液体ですので、フタ部分を下にしたり横にしたまま保管すると蓋が開けられなくなってしまいます。
ですので、蓋を上に向けたまま保管することがとても重要となってきます。
何か小さなコップのようなものに入れて、倒れないように保管することをオススメします。
また、この接着剤は、アルミ素材の密閉式パウチに本体が封入されている製品ですので、使用後はそのパウチに封入し密封することで、さらに長い期間使い続けることができますので、パウチは捨てないようにしましょう。